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フードデリバリーの加盟店(レストランパートナー)4社の初期費用や売上連動手数料を徹底比較

当記事には、ユーザーファーストの観点から当サイトが選別した広告が含まれます。

こんにちはじぇいぴーです。

今回は、フードデリバリー各社(Uber EatsmenuWolt出前館)の加盟店の手数料などについて比較してみました。

初期費用、サービス利用手数料など各社のメリット・デメリットを比較することで、プラットフォーム選別のひとつの参考になると思います。

加盟店ごとにそれぞれ特徴があるわ

一番いい加盟店はどこだー!

この記事でわかること
  • 加盟店の初期費用(イニシャル費用)の比較
  • 加盟店手数料(ランニング費用)の比較
  • 加盟店のメリットの比較

客席が少なくても、料理をご提供できれば配達で売り上げを倍増させることも可能です無料で簡単に登録できますので、未加入の店舗様は是非これを機にご登録をお済ませください!

Uber Eats レストランパートナー募集

記事を読む片手間にお食事はいかがですか?

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★★★★★★★★★★

目次

Uber、Uber Eatsの特徴

Uber(ウーバー)は2010 年に米国サンフランシスコでサービスを開始したIT企業です。

現在、アプリを利用した配車サービスを世界70か国10,000 以上の都市で展開しており、各都市の交通渋滞や環境問題に取り組んでいます。

Uber傘下のUber Eats は、世界45 か国6,000 都市以上で展開するデリバリーサービスです。

最新のIT技術で利用者、配達員、店舗をマッチングさせ、三者の利益を最大化させます。日本では2016年にサービスを開始しまたたく間に浸透、現在では全国展開しユーザー数320万人以上加盟店数18万店以上で国内シェアNo.1となっています。

(出典:日本経済新聞/UberEeas 日本の加盟店が1年で8割増加

出前館の特徴

フードデリバリーのプラットフォーマー大手の出前館は、アクティブユーザー数日本一といわれています。

フードデリバリーの市場シェア

出前館は地域の人気店様からチェーン店様まで100,000店舗以上が利用する日本最大級の出前注文サイト。

運営者は、LINE株式会社の持分法適用会社である「株式会社出前館(東証スタンダード市場上場)」です。出前館の資本関係は複雑なので、詳しくはコチラの記事をご覧ください。

出前館は、ヤフー、アスクルと共にクイックコマース「Yahoo!マート」も展開しています。Yahoo!マートの商品は出前館アプリからも注文できますし、2022年10月31日に登場したYahoo!マート専用アプリからもご注文いただけます。こちらは現在クーポンが配られています。

出前館のサービス対象エリアはコチラです。

Wolt(ウォルト)と特徴

フィンランド発祥のWolt(ウォルト)は2020年3月に広島に登場し、その後は札幌、仙台、福岡、東京などエリア拡大を進めているデリバリーサービス。

「おもてなしデリバリー」を掲げ、優れたカスタマーサポートの体制や競合サービスには掲載されていないようなユニークなレストランを揃えていることが大きな強みです。続々とリピーターを増やし、現在は世界23ヶ国180都市以上に展開している世界的に有名なデリバリーサービスとなっています。

Wolt(ウォルト)って美意識が高いから、有名なレストランなどのこだわりのお店が「Wolt なら」という感じで加盟店になっていることが多いのよね

確かに美味しいお店が多く出店しているわね

Woltのサービス対象エリアはコチラです。

menu(メニュー)は全国の主要都市で展開している国内大手のフードデリバリーサービスです。

レアゾン・ホールディングスの子会社として誕生したmenu株式会社は、現在ではKDDIと資本業務提携(KDDIが50億円でmenu株20%を取得)を行い、KDDIグループの一員となっていることから、auスマートパスプレミアムの特典を受けることができます。

全国展開しているmenuのサービス対象エリアはコチラです。

加盟店の基本情報

Uber Eats 、menu、出前館、Wolt の4社の加盟店、運営会社、設立年月日、資本金などの比較情報です。この表を活用することで、各社の特徴や規模を簡単に把握できます。

加盟店数は、サービスの普及度やビジネスの可能性を示す重要な指標です。また、運営会社や設立年月日は、企業の信頼性や経験を考える上で重要な要素となります。

資本金は、企業の安定性や成長の可能性を示す重要な指標ですが、非公開の場合もあります。この比較表を活用して、各社の特徴や背景を理解し、自身のビジネス戦略に適したパートナーを選びましょう。

※情報は公式ウェブサイトや公開資料などを参考にしており、最新の情報については各社の公式情報源をご確認ください。

基本情報 Uber Eats menu 出前館 Wolt
運営会社 Uber Japan株式会社 menu株式会社 株式会社出前館 Wolt Japan株式会社
設立 2012年1月 2018年10月 1999年9月9日 2019年10月15日
資本金 非公開 非公開 1億円(2022年1月6日現在) 300万円
加盟店数 18万店舗以上 10万店舗以上 10万店舗以上 2万店舗以上

加盟店はどんどん増えているようね

加盟店の登録、出店にかかる初期費用

現在は各社キャンペーン中のため、登録手数料(初期費用)、毎月の固定費用はかかりませが、ネット環境と専用アプリが使用できるタブレットの用意が必要になります。

キャンペーンはいつ終了するか発表されておらず、予告なく終了する可能性がありますのでご注意ください。

初期費用 Uber Eats menu 出前館 Wolt
登録費用 0円(期間限定) 0円(期間限定) 0円(期間限定) 0円(期間限定)
タブレット代

機器レンタル:22,500円/15週間

(1週間1,500円)+通信費

0円(期間限定) ・機器レンタル(SIM付き):800円/月+通信費
・機器レンタル(SIMなし):2,000円/月+通信費
・機器購入(SIM付き):47,000円 + 通信費250円+税 / 週
・機器購入(SIMなし/Wi-Fiモデル):33,000円
写真撮影代 13,000円  0円(期間限定)  0円(期間限定)  0円(期間限定)
固定費用 0円 0円 0円 0円
menuでは現在期間限定のキャンペーンが行われており、タブレット代が0円です。このキャンペーンを利用すると、無料でタブレットを利用することができます。
一方、Uber Eatsと出前館ではタブレットの提供は有料で、レンタル形式が採用されています。タブレットの利用料金には通信費が別途かかります。
そして、Woltでは異なるアプローチが採られています。Woltではタブレットの提供は一括購入のみとなっており、自身でタブレットを用意する必要があります。
加盟店によってはレンタルサービスもありますが、先々を見越すと割高になるので、ご自身で用意することがおすすめです。
これらの情報を踏まえて、自分のニーズや予算に合わせて最適な選択をすることが重要です。キャンペーンや料金プランを比較し、自身にとって最適なタブレットの選択をしましょう。

Wi-Fi環境が整っているのであれば、SIM無しのWiFiタイプのタブレットを買う方がお得じゃ。汚れがちなのでたまにケースの交換が必要じゃ

iPadの値段を確認する【サイズの参考】

サービス手数料(売上連動)

Uber Eats 、menu、出前館、Woltの4つのサービス、どれも手数料は売上に連動した仕組みとなっています。

売上連動手数料は、ビジネスの成果に応じて発生する手数料の仕組みです。通常、売上が増えるほど手数料の割合も増えるといった形態が一般的ですが、レストランパートナー加盟店では各社ともに一定の手数料となっています。

売上連動手数料のメリットは、初期費用や固定費を抑えることができます。売上に応じて手数料が発生するため、ビジネスの成果に合わせて負担が分散されるという利点があります。

売上が発生した際の手数料は以下の通りです。

デリバリー手数料が一番安いのはWolt(ウォルト)の30%、テイクアウト手数料が安いのは出前館の10%です。

出前館では、お客様がクレジットカードで決済した場合は2.8%~3.0%の手数料がレストラン側の負担となるため、実際にテイクアウト手数料が一番安いのは Uber Eats(ウーバーイーツ)です。

デリバリー配送を自社で行う場合の手数料は、各社テイクアウトと同様の手数料が発生します。

手数料(売上連動) Uber Eats menu 出前館 Wolt
デリバリー手数料 売上(税込)×35%+消費税 売上(税込)×35%+消費税 売上(税込)×35%+消費税 売上(税込)×30%+消費税
テイクアウト手数料 売上(税込)×12%+消費税 売上(税込)×13%+消費税 売上(税込)×10%+消費税 売上(税込)×20%+消費税
クレジット手数料 なし なし 売上(税込)×2.8%~3.0% なし

売上がゼロのときは、手数料は発生しないぜ!

クレジットカード等の決済手数料は、出前館の場合はレストラン側が2.8%~3.0%負担するけど、他の3社では無料なのね

加盟店のメリット比較

初期費用とサービス利用手数料は重要な比較項目ですが、それだけで判断するのは難しいです。

出前館は他社に比べてサービス利用手数料が高いですが、それは安定した配達を実現するために配達員の確保に費用をかけているからだと言われています。

一方、Uber Eatsは国内最大手であり、加盟店数とサービス利用者数が圧倒的に多いです。多くのお店が複数のサービスに登録しているため、契約してから比較検討するという選択肢もあります。

重要なのは、自分のビジネスにとって最適なサービスを選ぶことです。料金だけでなく、配達の品質やサポート体制など、総合的な評価を考慮して検討しましょう。各サービスのメリットを下記の表にしてみましたので、公式ウェブサイトや口コミなどと一緒に参考にしながら、最適な選択をしましょう。

売上に応じた手数料が発生するけど、追加投資をせずに新規顧客、知名度、売上を増やすことができるから、加盟する店舗が急増しているぞ

  • 客席の増設不要!
  • 配達スタッフの新規雇用不要!
  • ホールスタッフの新規雇用不要!
  • お皿洗い不要!
  • 広告・宣伝不要!

小さい店舗でも売上を伸ばすことが可能になるんだよー

各社の特徴 Uber Eats menu 出前館 Wolt
メリット

・最新テクノロジーの恩恵が受けられる。

・クーポンの恩恵が受けられる。

・テレビCMやSNSでの宣伝の恩恵が受けられる。

・今なら通常5万円の初期費用が無料で始められる!(※)

・月額固定費用ゼロ!

・クレジットカード等の決済手数料はUberが負担!

・解約金や違約金もなし。

・タブレットをONにすればすぐに開始。休みたい時はOFFにするだけ。

・受付時間の設定が可能。

・店舗認知度が向上。

・世界中で使われているためインバウンド需要にも対応。

・メニューや対応時間の変更をオンラインで設定可能。

・最新テクノロジーの恩恵が受けられる。

・クーポンの恩恵が受けられる。

・テレビCMやSNSでの宣伝の恩恵が受けられる。

・初期費用が無料で始められる!

・月額固定費用ゼロ!

・店舗認知度が向上。

・メニューや対応時間の変更をオンラインで設定可能。

・最新テクノロジーの恩恵が受けられる。

・クーポンの恩恵が受けられる。

・テレビCMやSNSでの宣伝の恩恵が受けられる。

・今なら通常2万円の初期費用が無料で始められる!

・月額固定費用ゼロ!

・解約金や違約金もなし。

・店舗認知度が向上。

・メニューや対応時間の変更をオンラインで設定可能。

・最新テクノロジーの恩恵が受けられる。

・クーポンの恩恵が受けられる。

・テレビCMやSNSでの宣伝の恩恵が受けられる。

・初期費用が無料で始められる!

・月額固定費用ゼロ!

・店舗認知度が向上。

・メニューや対応時間の変更をオンラインで設定可能。

ただ単に売上が増えるだけではなくて、実店舗に来てくれるお客様が増えたり、口コミや要望などのコミュニケーションを通じてより良い店舗になることが期待されますよーヨホホホー

※ 2023年7月現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)では新型コロナウィルス感染症の拡大によって売り上げが落ち込む飲食店業者を支援するため、レストランパートナーの出店初期費用(通常5万円)を免除にする取り組みが行われています。初期費用の無料キャンペーンは予告なく終了する可能性があります。

各社特徴まとめ

Uber Eats まとめ

Uber Eats のレストランパートナーの手数料は、売上の35%(クレジットカード利用手数料込み)です。

名称 Uber Eats(ウーバーイーツ)
登録費用 0円(期間限定)
デリバリー手数料 売上(税込)×35%+消費税
テイクアウト手数料 売上(税込)×12%+消費税
クレジット手数料 なし
タブレット代 機器レンタル:22,500円/15週間(1週間1,500円)+通信費
写真撮影代 13,000円
固定費用 0円

詳細は以下の記事をご覧ください。www.delinavi.net

menu のレストランパートナーの手数料は、売上の35%です。

名称 menu(メニュー)
登録費用 0円(期間限定)
デリバリー手数料 売上(税込)×35%+消費税
テイクアウト手数料 売上(税込)×13%+消費税
クレジット手数料 なし
タブレット代 0円(期間限定)
写真撮影代 0円
固定費用 0円

詳細は以下の記事をご覧ください。

www.delinavi.net

出前館 まとめ

出前館のレストランパートナーの手数料は、売上の35%+クレジットカード利用料の約3%です。

名称 出前館(でまえかん)
登録費用 0円(期間限定)
デリバリー手数料 売上(税込)×35%+消費税
テイクアウト手数料 売上(税込)×10%+消費税
クレジット手数料 売上(税込)×2.8%~3.0%
タブレット代 ・機器レンタル(WiFiタイプ):800円/月+通信費
・機器レンタル(LTEタイプ):2,000円/月+通信費
写真撮影代 0円
固定費用 0円

詳細は以下の記事をご覧ください。

www.delinavi.net

Wolt まとめ

Wolt のレストランパートナーの手数料は、売上の30%です。

名称 Wolt(ウォルト)
登録費用 0円(期間限定)
デリバリー手数料 売上(税込)×30%+消費税
テイクアウト手数料 売上(税込)×20%+消費税
クレジット手数料 なし
タブレット代 ・機器購入(LTEタイプ):47,000円 + 通信費250円+税 / 週
・機器購入(WiFiモデル):33,000円
写真撮影代 0円
固定費用 0円

詳細は以下の記事をご覧ください。

www.delinavi.net

 

以下の記事は、フードデリバリー各社のクーポンをまとめた記事です。

一度どのようなアプリなのか、どのような商品がどのように運ばれてくるのかをお試しになってみてはいかがでしょうか?

Wolt(ウォルト)などでは、ほぼタダメシが可能なクーポンが配布されていますので、是非ご覧ください。

今回は以上です。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

じぇいぴー