こんにちはじぇいぴーです。
今回はUber Eats レストランパートナー(加盟店)になる方法や店舗側の手数料などをご紹介いたします。
- レストランパートナー(加盟店)のメリット
- レストランパートナー(加盟店)の手数料
- タブレットに必要なスペック、値段、レンタル代
- 出店戦術のヒント
- ご登録の手順
客席が少なくても、料理をご提供できれば高い知名度を誇るUber Eatsの配達で、売り上げを倍増させることも可能です。
無料で簡単に登録できますので、未加入の店舗様は是非これを機にご登録をお済ませください!
目次
- Uber、Uber Eatsとは
- レストランパートナーからみた仕組み
- Uber Eats レストランパートナーのメリット
- Uber Eats レストランパートナーの手数料
- おすすめの戦術
- Uber Eats レストランパートナーのご登録手順
- Woltのレストランパートナーの手数料
- 出前館のレストランパートナーの手数料
Uber、Uber Eatsとは
Uberは2010 年に米国サンフランシスコでサービスを開始したIT企業です。
現在、アプリを利用した配車サービスを世界70か国10,000 以上の都市で展開しており、各都市の交通渋滞や環境問題に取り組んでいます。
Uber傘下のUber Eats は、世界45 か国6,000 都市以上で展開するデリバリーサービスです。
最新のIT技術で利用者、配達員、店舗をマッチングさせ、三者の利益を最大化させます。日本では2016年にサービスを開始しまたたく間に浸透、現在では全国展開しユーザー数320万人以上、加盟店数18万店以上で国内シェアNo.1となっています。
(出典:日本経済新聞/UberEeas 日本の加盟店が1年で8割増加)
まずは、クーポンを使って注文してみましょう。
レストランパートナーからみた仕組み
Uber Eatsは、利用者がアプリで注文すると、レストランパートナーに通知が届きますので、レストランパートナーは注文を受け付け料理を準備します。
一方、配達パートナー用アプリにも通知が届き、配達パートナーが商品をレストランまで受取りに来ます。
レストランは注文番号等を確認し、配達パートナーに料理をお渡しします。
Uber Eats レストランパートナーのメリット
- 最新テクノロジーの恩恵が受けられる。
- クーポンの恩恵が受けられる。
- テレビCMやSNSでの宣伝の恩恵が受けられる。
- 今なら通常5万円の初期費用が無料で始められる!(※)
- 月額固定費用ゼロ!
- クレジットカード等の決済手数料はUberが負担!
- 解約金や違約金もなし。
- タブレットをONにすればすぐに開始。休みたい時はOFFにするだけ。
- 受付時間の設定が可能。
- 店舗認知度が向上。
- 世界中で使われているためインバウンド需要にも対応。
- メニューや対応時間の変更をオンラインで設定可能。
ただ単に売上が増えるだけではなくて、実店舗に来てくれるお客様が増えたり、口コミや要望などのコミュニケーションを通じてより良い店舗になることが期待されますよーヨホホホー
朝食用のメニューや夜食用のメニューを用意するとリピーター客が付きやすいわよね!
クレジットカード等の決済手数料は、出前館の場合はレストランが2.8%~3.0%負担するけど、Uber Eatsでは無料なのね
※ 2023年4月現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)では新型コロナウィルス感染症の拡大によって売り上げが落ち込む飲食店業者を支援するため、レストランパートナーの出店初期費用(通常5万円)を免除にする取り組みが行われています。初期費用の無料キャンペーンは予告なく終了する可能性があります。
① 登録のための事務手数料(キャンペーン中は無料)
Uber Eats のプラットフォーム上に販売店登録するための手数料
② タブレット端末設定のための手数料(キャンペーン中は無料)
販売店端末内の専用アプリと、Uber Eats のシステムを連動させるための手数料
③ 出店レクチャー手数料(キャンペーン中は無料)
専用アプリの使用方法やその他注意点などをレクチャーするための手数料
詳細は公式ページでご確認ください。
(2) タブレット代金
- レンタル(SIM付き):機器レンタル代22,500円/15週間(1週間1,500円)+通信費
- ご自身でご用意される場合:無料
iPad(iOS10以降)でもAndroid(Android6.0以降)でも大丈夫だ。レンタルされる機器はAndroid対応のLenovo製(Lenove TAB M8)が多いぞ
WiFi環境が整っているのであれば、SIM無しのWiFiタイプのタブレットを買う方がお得じゃ。消耗品だからハイスペックでなくても大丈夫じゃよ。汚れがちなのでたまにケースの交換が必要じゃ
【サイズの参考】
(3) 固定費用
(4) 売上連動手数料
Uber Eats では、Uber Eats を活用した売上に対して以下の手数料が発生します。
- デリバリー:売上×35%+消費税
- テイクアウト:売上×12%+消費税
- 自社スタッフ配達:売上×12%+消費税
Uber Eatsでの売上がゼロのときは手数料は発生しないぜ!
上記のように売上に応じた手数料は発生しますが、追加投資をせずに新規顧客、知名度、売上を増やすことができますので、シェアNo.1のUber Eats に加盟する店舗が急増しています。
- 客席の増設不要!
- 配達スタッフの新規雇用不要!
- ホールスタッフの新規雇用不要!
- お皿洗い不要!
- 広告・宣伝不要!
小さい店舗でも売上を伸ばすことが可能になるんだよー
自社に配達スタッフがいる場合は、12%だけでUber Eatsの集客力を活用することができるようになるのね!凄いわ!
デリバリーやテイクアウトですので、どうしても袋や割りばし等のカラトリー類にコストが発生しますが、このコストを料金に転嫁するために、Uber Eats用のメニュー表を作成し、店舗の料金とUber Eats(ウーバーイーツ)の料金の水準を変えている店舗もたくさんあります。
利用者の方も特段違和感なくこれを受け入れているようです。
そういえばUber Eatsで注文するときの方が若干高い気がするな
ご登録は非常に簡単となっていますので、次の公式ページでご確認ください。
(5) クレジット手数料
0円(Uber Eats が負担します)
おすすめの戦術
地域に合った料理をご提供する
繁華街に近く、クラブ、スナック、キャバクラなどが多く存在する飲み屋街であれば、これらのお客様やスタッフをターゲットとした商品を開発するのがおすすめです。
地方都市の飲み屋街における居酒屋さんで成功例が多いです。
例えば、彼らが乾きものしか食べていないと想定し、小腹を満たすような「食べやすい商品」、「匂わない商品」、「冷めてもおいしい」料理をご提供されると良いでしょう。
男性のお客様が、女性スタッフに「食べさせてあげたい」、「持って帰らせてあげたい」と思うような商品が一番良いです。
箸でつまめるものや、ちょっとずつ食べられるもの、冷めてもおいしいものが喜ばれるぞい
- 良い例:細巻き(とろたく、納豆巻き、梅きゅうなど)、ミニおにぎり、お稲荷さん、シュウマイ、フライドポテト、チーズ盛り合わせ、おでん、具沢山お味噌汁
- 悪い例:餃子、ラーメン、そば、カレー、にんにくステーキ
他のお客様の席に匂いが届くものや、冷めたら美味しくないものは避けましょうねー、ヨホホホー
また、ファミリー層が多いエリアであれば、2歳未満のお子様でも安心して食べられる商品をご提供したり、学生やシングル層が多いエリアであれば、利用者が健康や体型に気を付けていると仮定して、低糖質・高たんぱくのガッツリ丼や、大盛り野菜炒め定食などでリピーターの獲得を目指したりするのも良いと思います。
SNSやブログなどで情報発信していくと良いでしょう。
まずは、小さく狙いを絞ったターゲット層で1番人気となることを目指し、その後は徐々にターゲットを広げていくと良いと思います。
一定のコア層にアプローチする
例えば、激辛料理ばかり注文する利用者や、大盛料理を注文する利用者層が必ず存在しますので、彼らに響く料理をご提供するのは有効かと思います。
専門料理として気に入ってもらえれば、高確率でリピートされるし、口コミで広がっていくのも早いでしょう。
激辛料理はYouTubeやInstagramで話題になっているお店が参考になり、大盛り料理は男子大学生に人気の定食屋、丼もの屋さんの看板メニューが参考になるはずです。
とんがった料理はバズる可能性が高いですよ!
- 辛い×「X」×「Y」
- 大盛×「X」×「Y」
オペレーションの簡略化を図る
既存店の看板メニューのみをご提供し、新種の食材の仕入れやメニュー開発を省略しつつ、人気メニューの認知度を高めるのも良いと思います。
例えば、つくり置きが可能な煮込み系の料理であれば、注文からご提供までの時間が短くて済みますし、配達に遅れが出たときも電子レンジで温め直すことで美味しさを保つことが可能です。
なにより、特段なにもせずに注文が増えるだけというメリットが大きいですね。
メニューを工夫して、Uber Eatsに支払う手数料やカラトリー類費用の一部を回収できるようにしましょう。
その他
レストランパートナーの店主自らも配達パートナーとして稼働して、そこで配達パートナーの仲間を増やし、ご自身の店舗を水分補給場所として提供したり、配達パートナーを顧客にしたり、(直接)配達依頼したり、仲間を増やして評判を良くしている店舗さんもあります。
【配達パートナー登録のキャンペーン】
Uber Eats レストランパートナーのご登録手順
1.次のボタンから申込みを開始する
2.手順の概略
※書式が異なる場合は、実際の画面の指示に従ってください。
Woltのレストランパートナーの手数料
Woltの手数料は、売上の30%となっています。詳細は以下の記事をご覧ください。
出前館のレストランパートナーの手数料
出前館のレストランパートナーの手数料は、売上の35%+クレジットカード利用料の約3%です。
詳細は以下の記事をご覧ください。
今回は以上です。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
以下の記事は、フードデリバリー各社のクーポンをまとめた記事です。
一度どのようなアプリなのか、どのような商品がどのような運ばれてくるのかをお試しになってみてはいかがでしょうか?
Wolt(ウォルト)などでは、ほぼタダメシが可能なクーポンが配布されています。