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出前館の実質的親会社はNAVER。出資関係を図で説明 / NAVERとソフトバンク、AホールディングスとZホールディングス、LINEと未来Fundとの関係図

出前館の資本関係、NAVER、LINE、Zホールディングス、未来FUNDの出資持分

 

デリナビ!管理人のじぇいぴーです。

出前館の出資関係(資本関係)が目まぐるしく変わっていますので、一旦まとめてみました。

出前館がM&Aを見据え、Zホールディングス(ZHD)らから総額約800億円を調達。ZHDの保有割合が最大約42%へ - モビリティ・ジャパン

将来性

下記の出資相関図をよくみると、Z ホールディングス(旧 LINE株式会社)が色々な子会社を持っているので、これらとの業務提携により、他社にマネできない幅広いサービスの展開が期待されますね。配達員の仕事も色々増えそうです。

現在のフーデリプラットフォームの中では将来性No.1と考えていいでしょう。

また、ユーザー、加盟店、配達員数のシェアNo.1が確立するまでは、PayPayを広めたときと同じように、クーポンやキャッシュバックをばら撒くことも十分考えられますので、これらの恩恵を受けるには、配達員のご登録を急いだ方がよさそうです。

既にその兆しはあります。2021年夏のインセンティブは熱く、1回の配達で1,400円(東京)も貰える状況がかなり多くありました。

このため、月商100万円越えのスター配達員がたくさんあらわれました。

これは他社では難しい売上水準です。

 

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出前館の出資関係図

 

出前館の資本関係図 / NAVERとソフトバンク、AホールディングスとZホールディングス、LINEと未来Fundとの関係図

実質的な親会社はNAVER

出前館には、NAVERという韓国の最大手インターネット企業(LINEの生みの親)の資本も入っています。パッとみたところ8.3%だけに見えますが、どうもそうではないようです。

実は、このNAVERという韓国の大企業は、Zホールディングス(旧LINE)の親会社であるAホールディングスの株の50%を持っているので、ソフトバンクと共にZホールディングスグループの親会社の立ち位置となっています。

では、NAVERは出前館株のなん%を保有しているのでしょうか。

NAVERが掌握する出前館株

先に結論をまとめます。35.5%です。

  1. まず、NAVERは、出前館株の15.6%を保有している「未来Fund」の90%の出資持分を持っているので、自社が直接持っている出前館株8.3%と、「未来Fund」を通じて持っている出前館株14.04%(15.6%×90%)を合計すると、NAVERは合計22.34%の出前館株を実質的に保有しています。
  2. 次に、ZホールディングスとLINE株式会社(新LINE)が持っている出前館の株39.2%のうち、64.7%が「Aホールディングス」の持分であり、その「Aホールディングス」の50%がNAVERの持分なので、出前館株の39.2%×64.7%×50%がNAVERの持ち分となります。つまり出前館株の12.7%をNAVERが保有していることになります。
  3. 最後に、LINE株式会社は「未来Fund」の10%を持っているので、「未来Fund」が持っている出前館株15.6%の10%(=1.56%)がLINE株式会社の持ち分となります。LINE株式会社の100%親会社であるZホールディングス株の64.7%を「Aホールディングス」が持っているので、出前館株の1.01%(1.56%×64.7%)が「Aホールディングス」の持分となり、その50%である0.5%がNAVERの持分となります。

以上の1.~3.を合計すると、出前館株の約35.5%をNAVERグループが保有していることがわかりました。NAVERが出前館の実質的オーナーといえそうです。

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以下は、上記まとめに使われた資本構成(持ち株比率・出資持分)の根拠となります。

大枠は上記のまとめだけで理解できますので、読まなくても大丈夫です。

出前館のオファリング・ストラクチャー

出前館の株主構成

オファリング後の想定株主構成をみると、少し印象操作を感じます。

赤の太字で、ZHD(子会社のLINE株式会社を含む)が直接・間接的に保有している出前館株が38.29%と書いてありますが... Zホールディングス(ZHD)が保有している出前館株を集計しても、本当の親会社が見えませんよね。

このZホールディングスは誰のものなのか、未来Fundが誰のものなのかが重要になってきます。

結論としては、Zホールディングスにも未来FundにもNAVER資本がたっぷり入っていますので、これらをひっくるめて『NAVERグループ』となります。

そもそもLINEを作ったのはNAVERなので、素直に『LINEと資本業務提携した出前館の親会社は、NAVER だよ』って言われたら、「あぁ、やっぱそうですよね」って感じです。

しかし、上記のオファリング・ストラクチャーの表現は、いかにも「NAVERの影響は限定的ですよー」、「出前館の親会社はZHDですよー」っていう印象受けたので、わたし的には「ん?」と少し違和感を感じました。

どう感じましたか?

Zホールディングスの株主構成

2021年3月末現在、ZHDのホームページによると、Zホールディングスの筆頭株主は、64.7%を保有するAホールディングス株式会社とされています。

ただし、出前館の公表資料では、同じ2021年3月31日時点で65.3%されており、この3月31日に変更があったのかもしれません。

Zホールディングスのホームページ

Zホールディングスの株主構成。Aホールディングスが筆頭株主

出前館の公表資料

2021年9月15日公表の『海外募集による新株式発行及び自己株式の処分並びに第三者割当による新株式発行に係る発行価格及び処分価格等の決定並びに主要株主の異動に関するお知らせ』の4ページに、2021年3月31日時点のZホールディングス株に関するAホールディングスの持分は65.3%と書いてあります。

同じ日なのになんで違うんだろう...

IR情報 | 株式会社出前館

Aホールディングス株式会社の株主構成

Aホールディングス株式会社は、戦略的持株会社ということで、NAVER(韓国最大手インターネット会社)とソフトバンクが株を50%ずつ保有しています。

Aホールディングス株式会社(AHD)は、ソフトバンクとNAVERの両社グループの協業を推進するための戦略立案と、それに基づく各種施策の意思決定の役割を担う会社です。

両社グループの広い事業戦略の見地から、Zホールディングス(ZHD)の上場会社としての独立性を維持、尊重しつつ、新生ZHDグループの全ての株主の価値最大化に向けたアドバイスを行い、両社グループと新生ZHDグループとの間のシナジー創出のための支援を行うとのことです。

AHDは取締役会だけでなく、新生ZHDの代表取締役等を出席者に含めたステアリングコミッティ(事業戦略検討委員会)も設け、AHDの代表取締役社長に就任予定の宮内謙が委員会の議長となり運用し、ソフトバンクやNAVERの事業とZHDの事業とのスピーディな連携とシナジーの創出を目指します。

AHDの「A」には、以下3つの両社経営陣の想いを込めています。

  1. 「A-to-Z」の英語表現の意味の通り、グループ全体でシナジーを創出すること
  2. グループ全体でAIを活用した事業領域に注力していくこと
  3. まずはアジア(Asia)へ向けた事業展開を志向し、将来はグローバルへ事業を展開していくこと

www.softbank.jp

未来Fund有限責任事業組合の資本構成

未来Fund有限責任事業組合の出資比率は、NAVERが90%、LINE株式会社が残り10%となっています。

未来Fundは、仮面をかぶったNAVERといっても過言ではありません。

www.nikkei.com

 

資本構成の話は以上です。

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出前館配達員の仕事

出前館の配達の仕事については、以下の記事に詳しく記載してあります。

是非ご覧ください。

Kight`s blogさんにご紹介いただきました。

ありがとうざいます!

 

是非、フーデリ業界の将来予測のご参考になさってくださいね!

じぇいぴー