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フードデリバリーの加盟店(レストランパートナー)4社の初期費用や手数料_入金サイクル

当記事には、ユーザーファーストの観点から当サイトが選別した広告が含まれます。

フードデリバリー4社の手数料・初期費用の比較

こんにちは、デリバリー情報サイト「デリナビ!」のじぇいぴーです。

以前はWoltも比較対象として挙げられることが多いサービスでしたが、日本では2026年3月4日をもってサービスが終了しました。

そのため現在は、Uber Eatsロケットナウ・出前館・menuの4サービスを中心に比較する形になります。

Wolt撤退から約3か月が経過し、ユーザーの移行先が他の3社+ロケットナウに振り分けられている時期です。今動いているサービス同士でどう比較するか、加盟店側の判断材料を整理しました。
この記事でわかること
  • 2026年6月版の加盟店比較の考え方
  • Uber Eatsロケットナウ・出前館・menuの違い
  • 初期費用・手数料・タブレット・入金サイクルの整理
  • どのサービスから優先して検討すべきか
先に結論
  • 集客力・知名度・全国規模を重視するなら、まずUber Eatsが最有力の候補になります。
  • スタート期の手数料を抑えたいなら、ロケットナウが有力な選択肢です。特にP1・P2エリアでは、3か月間決済手数料3%のみで始められるキャンペーンが実施されています。
  • 出前館は大手として比較対象に入りますが、自社配達プランや週払い対応など、契約条件の細部まで個別確認が必要なサービスです。
  • menuは初期費用0円で始めやすく、都市部の注文窓口を増やす補完先として検討できます。
  • 2026年6月時点では、まずUber Eatsとロケットナウの2社を優先して申し込み、必要に応じてmenu・出前館を追加する形がシンプルです。
✍ この記事を書いた人
じぇいぴー
じぇいぴー
2018年よりフードデリバリー・クイックコマース領域の情報発信を継続。一次情報と実体験に基づき、正確で実用的な情報をお届けしています。配達員登録:Uber Eats、出前館、menu、ロケットナウ。本業は士業です。

目次

2026年版 フードデリバリー加盟店比較の前提

まず整理しておきたいのが、2026年は比較対象そのものが変わったという点です。

2026年6月時点の前提
  • Uber Eats:引き続き有力な全国サービス
  • ロケットナウ:加盟店募集を強化中。P1・P2エリアでは3か月間デリバリー手数料0%キャンペーン実施中
  • 出前館:大手として継続中
  • menu:継続中。導入のしやすさに強み
  • Wolt:2026年3月4日に日本でのサービスが終了

今から加盟店として検討するなら、現時点で実際に稼働しているサービスだけを比較対象にするのが現実的です。

Woltの日本撤退については、公式案内でも確認できます。Wolt公式案内はこちら

Wolt利用者の受け皿になれるかどうかは、早めに掲載できるかが大きいです。配達員として複数サービスを使い分けてきた経験から見ても、撤退後の数か月間は、ユーザーの移行先がまだ固まりきっていない時期です。

2026年6月版 まず押さえたい4社の違い

4社のざっくりした位置づけ
  • Uber Eats:知名度・利用者数・集客力を重視する店舗向け
  • ロケットナウ:スタート期の手数料を抑えたい店舗向け(P1・P2エリアは3か月間決済手数料3%のみ)
  • 出前館:既存の出前館ユーザーを取り込みたい店舗向け
  • menu:ユーザー向けキャンペーンも充実しており、追加導入先として検討しやすい
2026年の加盟店比較は、Uber Eatsを集客の本命にしつつ、ロケットナウを手数料優遇の有力候補として並行検討する形が、いちばんわかりやすい組み立てです。まずは集客を増やすことと、手数料を抑えること、この2点を分けて考えると判断がぶれにくくなります。

【2026年6月版】加盟店比較表

主要4社の比較
比較項目 Uber Eats ロケットナウ 出前館 menu
初期費用 無料
※詳細は公式案内で確認
0円
固定費用も0円
0円 0円
(通常50,000円 → 0円)
デリバリー手数料 35% P1・P2エリア:3か月間 決済手数料3%のみ
P3エリア:3か月間 30%(税抜)
4か月目以降:35%(税抜)
35%
(サービス手数料10%+配達代行手数料25%)
35%
テイクアウト・自社配達 お持ち帰り12%
セルフ配達15%
公式案内で確認 自社配達プランあり
サービス手数料10%+決済手数料約3%
テイクアウト13%
決済手数料 込み 3%
(手数料率に含まれる)
約3% 込み
タブレット 公式案内で確認 無料レンタル LTEモデル 月額2,000円 Wi-Fiがない場合はSIMモデル貸出対応
入金サイクル 週払い:日曜締め → 翌週火曜払い 標準:月末締め → 翌月15日払い
週払い:日曜締め → 翌週火曜払い
標準:月末締め → 翌月15日払い
週払い:日曜締め → 翌週火曜払い
当月末締め → 翌月25日入金
振込手数料440円
導入スピード 比較的早い 約2週間目安 公式案内で確認 1〜2週間目安
解約 無料 いつでも無料 契約による 無料
※端末返却送料は店舗負担

※ menu・出前館・ロケットナウの一部条件は、添付資料および各社公式案内ベースで整理しています。
※ Uber Eatsは公開情報と既存記事内容をもとに整理しており、詳細条件は申込時案内の確認を前提としています。
※ ロケットナウのP1・P2エリアキャンペーン(3か月間デリバリー手数料0%)の終了日は未定です。

手数料率だけ見るとどこも30%台半ばで大差ないように見えますが、ロケットナウのP1・P2エリアキャンペーンを使えば、最初の3か月は決済3%のみで始められます。立ち上がり期のキャッシュフローを考えると、この差は無視できません。

Uber Eats 加盟店の特徴【2026年版】

Uber Eatsは、2026年6月時点でも加盟店比較の中心となるサービスです。

料金体系が公開されていて比較しやすく、全国規模で集客力があるのが主な理由です。

Uber Eatsの主な強み

  • Uber配達パートナー利用時は35%
  • セルフ配達は15%
  • お持ち帰りは12%
  • 世界的に使われているアプリのため、訪日客にも伝わりやすい
  • 最初に検討する加盟店候補として有力

Uber Eatsの入金サイクル

  • 日曜日締めの翌火曜日
  • 詳細は申込時・管理画面側の案内をご確認ください

料金体系については、公式の価格ページで確認できます。Uber Eats 公式料金ページはこちら

Uber Eatsの加盟店募集については、下記の記事でも詳しくまとめています。

料金がはっきり公開されているのは、店舗側にとって判断材料が揃いやすいメリットです。配達員として使っている立場から見ても、Uber Eatsは注文数の母数がいちばん大きく、撤退後のWoltユーザーの主要な流入先になっています。

ロケットナウ加盟店の特徴【2026年版】

2026年時点で急速に存在感を高めているのがロケットナウです。

最大の特徴は、P1・P2エリアでは3か月間デリバリー手数料0%(決済手数料3%のみ)というキャンペーンです。P3エリア(既存稼働エリア)でも、最初の3か月は30%(税抜)で始められます。

ロケットナウの料金体系

  • 初期費用:0円固定費用:0円
  • P1・P2エリア(3か月間):決済手数料3%のみ
  • P3エリア(3か月間):30%(税抜)(デリバリー27%+決済3%)
  • 4か月目以降(全エリア):35%(税抜)
  • 申込から掲載まで:約2週間
  • タブレット無料レンタル
  • 解約はいつでも無料

売上100万円の手数料差(最初の3か月)

  • Uber Eats通常35%:35万円
  • ロケットナウP3エリア(3か月キャンペーン)30%:30万円(差額5万円)
  • ロケットナウP1・P2エリア(3か月キャンペーン)3%:3万円(差額32万円)

特にP1・P2エリアでは、最初の3か月で手数料の差が32万円分出てきます。立ち上がり期にユーザー基盤と評価レビューを蓄積する期間として活用しやすいです。

ロケットナウの入金サイクル

  • 標準:月末締め → 翌月15日払い
  • 週払い:日曜締め → 翌週火曜払い

ロケットナウは、新規エリアや立ち上がり初期の店舗と特に相性が良いサービスです。詳細はロケットナウの加盟店募集記事もあわせてご覧ください。

P1・P2エリアの3か月キャンペーンは、終了日が未定とはいえ、いつまでも続く前提では考えにくい施策です。対象エリアに該当する店舗様は、条件の良いうちに動いておく価値があります。

出前館 加盟店の特徴【2026年版】

出前館は、日本国内で長い実績を持つフードデリバリーサービスで、現在も加盟店比較において外せない選択肢のひとつです。

出前館の基本条件

  • 初期費用:0円
  • 配達代行プラン:35%
  • 自社配達プラン:サービス手数料10%+決済手数料約3%
  • 入金サイクル:月末締め → 翌月15日払い
  • 週払い対応あり
  • LTEタブレット:月額2,000円
  • 振込手数料:加盟店負担(三井住友銀行なら0円)

出前館の入金サイクル

  • 標準:月末締め → 翌月15日払い
  • 週払い:日曜締め → 翌週火曜払い
  • 振込手数料:加盟店負担(三井住友銀行の口座なら振込手数料0円

週払いは、食材仕入れなどキャッシュフローを重視する店舗にとってメリットのある仕組みです。

なお、売上入金時の振込手数料は加盟店の負担となりますが、出前館の公式案内では三井住友銀行の口座を指定すれば振込手数料が0円になると案内されています。メインバンクの選び方次第で、毎月の細かなコストを抑えられるポイントです。

出前館は自社配達プラン(手数料10%+決済3%)が用意されているのが他社にない特徴です。すでに自社のデリバリースタッフを抱えている店舗様であれば、配達代行プランより負担を抑えやすい構造になります。

menuは、2026年6月時点でも加盟店募集が続いており、初期費用0円で始めやすい点が比較対象として外せない理由のひとつです。

  • 初期費用:通常50,000円 → 0円
  • テイクアウト手数料:13%
  • デリバリー手数料:35%
  • 対象エリア:33都道府県
  • Wi-Fi環境がない場合は、SIMモデルのタブレット貸出に対応
  • 解約時のタブレット返却送料は店舗負担

menuの公式導入費用ページでも、初期費用やサービス利用料は期間限定で変更される場合があることWi-Fi環境がない場合はSIMモデル貸出に対応していることが案内されています。

  • 初期費用を抑えて始めたい店舗
  • 都市部で注文窓口を増やしたい店舗
  • Uber Eatsだけでなく、複数のサービスに掲載したい店舗
  • テイクアウトも含めて運用したい店舗

menu 公式の導入費用ページはこちら

menuは「主力一本化」というより、追加チャネルとして使い分けるサービスです。Uber Eatsやロケットナウを主軸にしたうえで、注文窓口を増やす目的で併用する店舗様が中心になります。

menuの売上入金は、以下の条件で行われます。

menu入金条件
  • 入金:当月末締め、翌月25日
  • 振込手数料:440円

なお、入金額が5,000円を超えた場合に振込となります。

5,000円未満の場合は、次回売上と合算されます。

2026年版 おすすめの出店戦略

加盟店戦略は、1社だけで完結させるより、役割を分けて考えるほうが進めやすくなります。具体的には、まずUber Eatsとロケットナウの2社を優先して申し込み、必要に応じてmenu・出前館を追加していく流れです。

おすすめの考え方
  • まずはUber Eatsで集客の軸を作る
  • ロケットナウでスタート期の手数料負担を抑える(特にP1・P2エリアは3か月間決済3%のみ)
  • menuで注文窓口を追加する
  • 出前館は出前館ユーザーが多いエリアかどうかを見て追加を検討する

現在はWoltが日本市場から撤退しているため、旧来の「Uber Eats・出前館・menu・Wolt」という比較ではなく、

  • 集客力のUber Eats
  • スタート期の手数料が安いロケットナウ
  • 補完先としてのmenu・出前館

という見方のほうが、2026年版として実態に合っています。

「どこが最強か」より「自分の店にどう組み合わせるか」のほうが大事です。一社に決め打ちするより、Uber Eatsで集客の軸を作りつつ、ロケットナウで手数料を抑える、という組み合わせが現実的な勝ち筋になります。

入金サイクルも重要な比較ポイント

加盟店比較では、手数料だけでなく入金サイクルも必ずチェックすべきポイントです。

資金回収の目安
  • Uber Eats:週払い(日曜締め → 翌週火曜)
  • ロケットナウ:週払い対応あり(日曜締め → 翌週火曜)
  • 出前館:週払い対応あり(日曜締め → 翌週火曜)
  • menu:当月末締め → 翌月25日

食材の仕入れサイクルなど、キャッシュフローが気になる場合は、入金タイミングも比較対象に加えることをおすすめします。Uber Eats・ロケットナウ・出前館は週払い対応があり、menuは月次入金となる点が違いです。

まとめ【2026年版】

この記事のまとめ
  • Woltは2026年3月4日に日本撤退したため、2026年版の加盟店比較からは除外しています
  • Uber Eatsは、集客力と比較のしやすさで今も中心候補
  • ロケットナウは、P1・P2エリアの3か月間決済手数料3%のみキャンペーンが大きな魅力
  • menuは、初期費用0円で始めやすく、注文窓口を増やす補完先として使いやすい
  • 出前館は、自社配達プランがある点も含めて、出前館ユーザーが多いエリアかどうかを確認したうえで追加する形になります
  • 2026年6月時点では、まずUber Eatsとロケットナウの2社を優先して申し込み、必要に応じてmenu・出前館を追加する形がシンプル
どのサービスが一番、という正解は業態・エリア・原価構造ごとに変わります。まず複数社の条件を並べ、損益分岐を試算してから決めるのが、最も再現性のある進め方です。

※ ロケットナウの相談フォームでは、営業担当者名の記入欄に「デリナビ」とご記入ください。速やかに手続きが進みます。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

じぇいぴー

本記事は2026年6月時点で確認できた公開情報と、menu・出前館・ロケットナウの添付資料をもとに整理しています。料金・条件・キャンペーンは変更される場合がありますので、最終的には各サービスの公式案内をご確認ください。