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Woltが日本から撤退するの?それともmenuが撤退するの? | ツイッターの反応とじぇいぴーの所見

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menu 撤退 wolt 撤退

最近、フードデリバリー業界に、新たな撤退の噂が流れています。

Twitterの反応

Wolt日本代表へのインタビュー記事

所見

まず、Woltの懸念すべき点は、大きく次の4つかと思います。

  1. Wolt Marketの撤退
  2. 拠点の閉鎖
  3. エリア拡大ペースの鈍化(配達パートナー募集のストップ)
  4. 配達パートナーに支払う配達報酬の減額

1つ目のWolt Marketの撤退は、素早い経営判断といえるので特段気にする必要はないと思います。Woltとしては小売店と提携していけばサービスの質は落ちません。クイックコマースに参加したければどこか育ってきた企業を買えば良いかと思います。

2つ目の拠点の閉鎖に関しても、拠点の機能はオンラインで済むものなので、わざわざ家賃と人件費を割く必要はないですね。閉鎖は合理的な経営判断だと思います。

3つ目のエリア拡大ペースの鈍化は気になります。直近では東京都八王子市、千葉県、京都府でのサービス開始を予定していましたが、延期される模様です。

ただ、こちらも新規オープンを延期しているわけで、既存エリアを縮小しているわけではありません。ネガティブ度としてはそこまで大きなものではないかと思います。

他の既存エリアでは紹介キャンペーンを実施し、配達パートナーの募集を積極的に行っています。

とはいえ、延期されたのはいずれも人口の多いエリアなので、なぜオープンしないのかがひっかかりますね。

4つ目の報酬減額は、配達パートナーが驚きをもって嘆いているところですが、配達報酬がUber Eatsに近づいてきました。

配達パートナーにとってはたまりませんが、Wolt経営者としてはこれは以前のUber Eatasの流れと同様、経営の安定化につなげるための必要な動きかと思われます。Uber Eats 立ち上げの中心人物であった野地代表ならやるでしょう。

なお、利用者側のキャンペーンは継続的に行っており、いまのところ資金不足を感じさせません。

ちなみに配達に関して新プロジェクトが動いている模様です。

なのでWoltは大丈夫です。早めに登録しておきましょう。

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一方、menuの懸念すべき点は、大きく次の2つです。

  1. エリアの縮小
  2. 配達クルーの紹介キャンペーン、アフィリエイト募集の停止

1つ目のエリア縮小については、不採算なエリアを縮小し、需要のあるエリアに集中する方針ですが、そもそもなぜ47都道府県制覇にこだわったのかがいまだに謎です。

これは利用者、加盟店、配達クルーの3方にとって悪しき策でした。縮小したうえでなお収益化が見込めないときは、KDDI(au)が撤退を決断する可能性もあります。なお、KDDI(au)は2022年の大規模障害を受け、補償で73億円、対策費として500億円を投資することを発表しています。

これが経営を圧迫しているのではないでしょうか?

2つ目の募集キャンペーンの停止は、配達クルーの募集予算、広告予算がない可能性が高いです。他社が配達員確保にマネーを投じている中、それについていけないというのは、その差が開く一方です。

また、既存の配達クルーだけで業務が回ってしまうということは、加盟店開拓、新規顧客開拓が鈍化又は縮小している合図かもしれません。

なお、利用者側のキャンペーンはたくさん打っているように見えますが、実は対象者が少なかったり、手数料等が別途取られたりするものが多いので、Woltのクーポン(クレジット)と比較すると使い勝手がよくないと言わざるをえません。

 

6,100万人いるau利用者がmenuに流れてくればワンチャン復活するかもしれません。

がしかし、私はアフィリエイトをやっていて気付いたのですが、いまmenuやKDDIグループが強く推しているauスマートパスプレミアムがなかなか加入してもらえないようです。

内容はすごくいいんですよ。

月額たった500円で、ファッション雑誌、情報誌、経済誌などが読み放題、動画見放題、音楽聴き放題、menuの送料無料&10%オフなんです。

雑誌読み放題ってだけで余裕で元が取れますから、入った方がいいんですよauスマートパスプレミアム。au以外の人も使えますし。

それでもなかなか加入してもらえません。AmazonPrimeやYouTubeミュージック、Apple Music、ネットフリックスなどの方が付加価値が高いと思われているのか、auスマートプレミアムに、他社から切り替えるほどの魅力が足りないのかもしれませんね。

以上のことを踏まえると、じぇいぴーは、今もっとも怪しいのはmenuだと思います。

もちろん、寡占市場は困りますし、既に働いている方々が大勢いらっしゃいますので、menuにはこれからも頑張って欲しいですね!

副業に最適!フードデリバリーのお仕事3選

Uber Eats(ウーバーイーツ)

国内最大規模のUber Eats(ウーバーイーツ)は、全国の主要都市でサービスを展開しています。ハイレベルなアプリにより安定的に稼ぐことができます。

Uber Eatsでは主要エリアで紹介キャンペーンが開催されており、1回~20回配達するだけでボーナスが貰えるのでおすすめです。

Wolt(ウォルト)

米国最大のドアダッシュグループのWolt(ウォルト)は、とてもスタイリッシュなフードデリバリーで、エリア拡大を進めています。

Wolt(ウォルト)では紹介キャンペーンが開催されていますので、10回配達又は30回配達するだけでボーナスが貰えるのでおすすめです。

また、マッハバイトを経由して登録するとさらに最大10,000円のボーナスがもらます

出前館

国内2位の出前館は、もっとも稼げるフードデリバリーとして配達員に知られています。出前館では、紹介キャンペーンはありませんが、新規登録者向けのキャンペーンが開催されており、ブースト発生時には1時間あたりの報酬が1万円に近づくこともあります。

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