デリナビ!

フードデリバリー配達員の登録をナビケートするブログ

MENU

じぇいぴーが運営するデリナビ!のトップページ

米Door Dash(ドアダッシュ)が9,200億円で買収したWolt(ウォルト)ってどんな企業? | 関連ニュースまとめ

にほんブログ村 小遣いブログ 副業・副収入へ 友だち追加

f:id:UberPartnerJP:20211110100130j:image

Wolt の買収額は80億ドル以上!

ブルームバーグによると、米国のフードデリバリー最大手のドアダッシュは、2021年11月9日、フィンランドのフードデリバリー企業ウォルト・エンタープライゼズを、約70億ユーロ(約9200億円)相当の株式交換で買収すると発表しました。

ドアダッシュはどんな会社?

ドアダッシュは、ソフトバンクグループが運用するソフトバンク•ビジョン•ファンド(SVFと呼ばれています。)の投資先としても有名です。

SVFが第2位の大株主で11%弱を保有しており、筆頭株主はベンチャーキャピタルの「セコイア・キャピタル」となっています。

 

米国のフードデリバリーの市場シェアNo.1のドアダッシュは、米国とカナダ、オーストラリアを地盤としており、2021年6月には4カ国目の市場として日本にも進出しました。

Wolt(ウォルト)はどんな会社?

一方のウォルトは、欧州を地盤としつつ日本にも展開し、ドアダッシュよりも先行しています。

日本のWolt(ウォルト)の特徴は、おもてなしを最優先したサービスです。

配達員との提携基準も業界一厳しく、Wolt配達員になりたくてもならない人が大勢います。

また、加盟店の選抜も厳しく、『相対的にやや高いけど美味しいお店』がたくさんあります。

東京都港区赤坂でWoltを注文すると、ほとんどハズレはありません。

ウォルトだけに登録している人気店がとても多いのも特徴です。

 

ウォルトはサポートスタッフの質も日本No.1です。

Uber Eats やmenu などライバル他社が機械的なコピペメッセージ対応であるのに対し、Wolt サポートは優秀なスタッフが丁寧に個別に対応してくれます。

一度でも接した人はファンになる。そんなホスピタリティがWolt(ウォルト)の特徴です。

【Woltの配達員紹介キャンペーン 紹介コード:KJ4H5】

Walt 買収の報道を受けて株価はどうなった?

さて、この日発表されたドアダッシュの7-9月(第3四半期)決算では、新型コロナウイルス感染拡大の最悪期以降も続いているデリバリー需要が追い風となり、売上高が前年同月比45%増の12億7500万ドルと発表され、ドアダッシュの株価は時間外取引で一時12%上昇しました。

但し、最終損益は1億100万ドルの赤字(前年同期は4300万ドルの赤字)でした。

【買収発表日11/9の株価】

【買収発表日から3日後11/12の株価】

ドアダッシュ、wolt買収後の株価の推移

 

米国ではフードデリバリー業界の再編が進んでいます。

f:id:UberPartnerJP:20211110122110j:image

昨年は、米グラブハブがオランダの「ジャスト・イート・テイクアウェー・ドットコム」との合併に合意し、米ウーバー・テクノロジーズも米「ポストメイツ」を買収しました。

 

料理宅配サービスは新型コロナウイルス流行による巣ごもり需要で急成長しています。

米国では、スマホで料理を注文する習慣が既に定着したとのみかたもあり、ドアダッシュ、ウーバーイーツ、グラブハブの業績は数年にわたり拡大するとみられています。

 

早期の黒字化を目指すには単にフードデリバリーをしているだけではだめで、小売配達などラストワンマイルと言われる物流の末端のシェア拡大が必要とされています。

また、飲食店や小売店のホームページの作成及びコンサルティングサービス、アプリ開発など他の業種への業務拡大も注目されています。

今後はAmazonのような物流施設分野ドローンによる無人配達分野などへの投資が広がってくる見込みです。

 

ドアダッシュは、ウォルトを買収することにより、商品開発の加速や両社の市場への集中的な取り組み強化、世界中の顧客や業者、配達担当者の価値向上につながると説明しました。

 

買収手続き完了は、来年上期の見込みです。

f:id:UberPartnerJP:20211110100437j:image

今後、ウォルトのミキ・クーシ最高経営責任者(CEO)が、ドアダッシュの海外部門であるドアダッシュ・インターナショナルを統括し、ドアダッシュの共同創業者であるトニー・シューCEOの直属のパートナーとなります。

 

ウォルトは2014年に設立、2015年にサービスを開始し、4,000人の従業員を抱え23カ国で事業を展開しています。

ウォルトが展開している国、地域は、日本以外のすべてがドアダッシュにとって未開の市場です。

 

ドアダッシュは、日本では仙台など一部のエリアで試験的にサービスを開始していますが、日本では、ドアダッシュよりもウォルトの方が市場シェアが大きく、都心部での認知度は圧倒的にウォルトの方が高いです。

 

日本で展開しているフードデリバリーの中で最も美意識が高く、サポートのホスピタリティが高い「Wolt(ウォルト)」をドアダッシュが買収先に選定したことには納得感がありますね。

トニーシュー

なお、Woltの利用者、レストラン、配達パートナーは、現在利用しているサービスからの変更はありません。

さらに、運営ついても、現在展開している日本を含む23カ国において、これまでと同じWoltの企業名で同じプロダクトとチームで運営していくとのことです。

 

■ドアダッシュの最近の動き

www.delinavi.net

www.delinavi.net

www.delinavi.net